Raspberry Pi | 自作Slackボットを作ろう~その1~ 家庭内Slackの導入
こんにちは、tapunです。
みなさんはBot(ボット)をご存知ですか?Twitterとかで勝手につぶやいているアレです!
今回はTwitterではなく、SlackというチャットツールでRaspberry Piを自作ボット化する計画~その1~として、家庭内へのSlackの導入の流れをご紹介します。
# その2 HubotのインストールからSlack連携はこちらからどうぞ!
目次
Slackって何ですか?
一言で表すと「今流行ってる便利なチャットツール」です。
https://slack.com/
Slackとは、チャットができるコミュニケーションツールです。シンプルなUIデザインで、ショートカットキーも豊富。プログラミングコードを綺 麗に投稿できるスニペットが用意され、高性能な検索機能など、「情報共有のしやすさ」「情報の蓄積」として最適なコミュニケーションサービスです。機能は 他にもまだまだあります。
Web版、スマホアプリ版、タブレット版があり、いつでもどこでも情報共有ができます。「ショートカット」が豊富なのと、「プログラムコード投稿オプション」がついているので、特にエンジニアがコミュニケーションとるのに便利です。
引用:https://techstars.jp/blog/slack-wis/
Slackはメールを食いつぶしてる、とも言われているようで、今すごく勢いのあるサービスです。IT系の方なら一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
UIは英語のみですが、割と分かりやすい気がします。
Slackを家庭内に導入します
そんな便利なSlackを、tapunの家庭内に導入します!
うちは夫婦ともIT系なので、とっつきやすかったです。
Slackは本当にUIが整っていて分かりやすいので、何も躓くことなく進められました。
チームの作成と、家族分のSlackアカウントの作成
Slackのトップページの右上にある[Create a new Team]ボタンからチームを作って、その後ユーザ登録をします。
家族へはinvitationを送れるので、そのメールからアカウントを作成してもらいます。
iPhoneアプリも入れてみる
SlackはiPhoneアプリがあるので、たとえるならSkypeのような感じでどこでもチャットができます。
私達はさっそく自分のiPhoneにインストールしました!
早速チャットを試してみる
ログインするか、設定画面の右上の[launch]アイコンをクリックすると、チャット画面に移動します。
よくあるDirect Message(特定のメンバーとの1on1メッセージのやり取りができる空間)もあるし、あとはCHANNELという用途別のお部屋的なものも設定できます。
デフォルトでは#general, #randomというチャンネルがありますが、我が家ではご飯の献立について話し合うための#gohanチャンネルを作成しました。
写真も問題なく送れます。
※チャンネルの追加は、左側のメニューの[CHANNELS]メニューについている+ボタンをクリックすることで出来ます!
あとは会社で使うときなんかは、このチャンネル機能を使うことで特定のメンバーだけのチャットルームを作ったりもできそうです。
emojiも作れる!
絵文字、自分で作れるんですね~
こちらのカスタマイズページから、下記の条件で簡単に設定できます。
- 高さ・幅ともに128ピクセル以下
- 画像サイズは64KB以下
ためしに手元にあった、イベントでいただいたsumologicのお相撲さんのフィギュアの写真で絵文字を作ってみました!
これは・・・!シュール・・・!
気に入りました!
ちなみに、有料版もあります
詳しくは上記のページを見てください。
無料版ではメッセージの保管容量などの上限、連携サービスの数の制限などがありますが家庭内で使う分には無料で十分な気がします。
まとめ
Raspberry Pi のSlackボット化計画の第一弾として、家庭内にSlackを導入しました。
評判どおりUIが洗練されたり、まだ試してないけど連携するサービスもたくさんあって楽しそうです。
次回はRaspberry Pi にHubotをインストールしてBot化を進めていきたいと思います!
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